クラウンアスリートの2Lターボってどうなの？

クラウンアスリートの価格帯も結構広いですね。
今回は、クラウンアスリートのマイナーチェンジにより新たに追加されたエンジンについて書きます。クラウンといえば2.5Lや3.5Lで、排気量の大きい高級車というイメージがあり、今回のマイナーチェンジで追加された、2Lターボって非力で安物というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。

グレードを見てみると
2.0 アスリート-Tが3,880,000円（消費税込み）
2.0 アスリートS-Tが4,500,000円（消費税込み）
2.0 アスリートG-Tが5,330,000円（消費税込み）

で、排気量小さいから、加速も大したことないだろうと思われるかもしれませんが。

2.5Lモデルが、203馬力、2.0Lターボモデルが、235馬力なのでターボのほうが加速などもいいかもしれません。

また、トルクでは
3.5Lモデルが377ニュートン、2.0Lモデルが350ニュートンと、3.5Lモデルに近い出力となっており、350ニュートンは実際に3.5LV6クラスのトルクらしいです。

まぁ車なんて、215馬力あれば十分ですよ。
20代に乗ってたR32スカイラインGTS-t（平成３年式）なんて、200km/hオーバーのスピードでますし。

40代になって、そんなにスピード出す気にもなりませんしね。
交通トラブルを防ぐには、安全運転と車間距離の確保が大切ですから。

追い越しが安全に余裕を持ってできる性能があればいいのです。

エンジンの型式は「8AR-FTS」で、これはレクサスIS200tと同じエンジンです。
レクサスISのプラットフォームがクラウンだから、エンジンの使い回しもできるのでしょうね。

さて、油種ですが。
ハイブリッドモデルと2.5Lモデルのみ、ガソリンはレギュラー仕様で3.5Lモデルと2.0Lターボモデルがハイオク仕様ですね。

シートは、アスリートG-T以外は、革ではなく、ファブリック調の布シートで。
クラウン乗るのなら、多少無理をしても、革シートにこだわりたいものです。
オプションあるのかな？

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