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東京の勝どき橋でフェラーリが炎上 [フェラーリ]

フェラーリの豆知識とは?

東京の勝どき橋で、フェラーリが炎上しました。
ドライバーが「自分の車が燃えている」と通報しました。

20151231_01.png

燃えたのは、フェラーリ360モデナです。

フェラーリや、ランボルギーニはよく燃えますね。

エンジンに欠陥があるのでしょうか?

そもそもフェラーリなんかは、レース活動を行う為に車を売って資金を稼いでると聞いたことがあります。
出資者は、高性能なレーシングカーを手に入れるのです。

フェラーリに搭載されているエンジンがレーシングエンジンであることを考えると、普通の日本の国産車と同じメンテナンスでは性能を維持することができません。

ましてや、必要以上の空ぶかしをすることも、エンジンにはよくありません。
官能的なエキゾーストノートなので仕方がないのですが。


まず、フェラーリはリアミッドシップで、エンジンがドライバーのすぐ後ろにあるため、エンジンの冷却性は優れていません。
こう書くと、フェラーリマニアの方から反論されそうですが、炎上事故の多さがその証拠です。

FR、FFレイアウトの車ならそういうこともないのですが。

高額=高性能というのは間違っています。
開発コストがかかっているから高額なのです。

あと、日本の道路ではそんなに速度を出せません。
渋滞や速度制限などが理由です。

フェラーリの官能的なエキゾーストノートを楽しむには、エンジンを高回転までぶん回さなければなりません。

しかし、速度は出せません。

そうすると必然的に、エンジンを高回転に回すには、低速ギアを使わなければなりません。

1速、2速、3速。

これらのギアで低速で高回転までエンジンを回すと、エンジンの負担がかなり大きくなるのです。

さらに、エンジンを高回転でキープするような運転をすると、どんなに頑丈なエンジンでも壊れてしまうのです。

イタリア車だから燃える、国産車は頑丈。ではなくて。

運転の方法に問題があるのです。


ところで、ネットの掲示板では。

「フェラーリの通は、購入したらすぐにトヨタのエンジンに乗せ変える。これ豆知識な」

と書かれていたのですが、本当でしょうか?





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