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ベンツも排出ガス基準超え、ダイムラーは反論 [メルセデス・ベンツ]

ドイツ環境団体調査で不正発覚

西日本新聞朝刊によると、ドイツの環境団体「ドイツ環境支援」は16日、自動車大手ダイムラーの高級車「メルセデス・ベンツ」の一部モデルで排ガス試験を行った結果、EU基準の2倍近い値が検出されたと発表しました。

ダイムラーは「不正が行われていたと疑われているが、事実に反する。車両は基準を満たしている」と反論しています。

「ドイツ環境支援」は自動車の排ガス規制逃れを追求しており、委託を受けたスイス・ベルンの大学が、11月半ばにディーゼル車「ベンツC200 CDI」の排ガス試験を実施しました。

エンジンが冷えた状態など、特定の条件で試験した場合でのみ基準を満たし、温まった状態では、基準を上回ったとしています。

この団体は、フランスのルノーの一部のモデルについても同様の現象があったと11月に発表しています。

ここに来て、排ガス不正問題は、欧州有名ブランド全体に広がってきました。

やはり物作りは日本が優れているのでしょうか?

高級ブランドにも波紋が広がっています。

こういったニュースを見てしまうと、メルセデスの最近のクリーンディーゼルもイカサマなのではないかと疑ってしまいますよね。

この問題、注意深く見ていく必要があります。

皆様の車選びにも影響していくところですからね。





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